モ環境観光省が樹木の種子供給でロシアと協力の方針

2022年03月01日

ウランバートル

海外ビジネス情報

◇モ環境観光省が樹木の種子供給でロシアと協力の方針

環境・観光省の発表によると、バトエルデネ大臣は2月18日、アジゾフ・ロシア大使と面会した。

この面談でバトエルデネ大臣は、2021年12月のモンゴル大統領のロシア訪問後の行動計画にしたがい、環境保全に関するモンゴル・ロシア政府間委員会の会合の2022年第1四半期の開催への支援を要請した。

「モンゴル側が主催になっていた森林火災防止政府間協定の実行に関する第6回会議がパンデミックによって延期された。そのため、我々は再度、この会議の開催に関する招待状をロシア側に送る。森林火災の防止のほか、種子の在庫の拡大、国の『百万本の樹木』運動を受けた樹木の苗床整備についても話し合いが予定されている」とバトエルデネ大臣は述べた。

バトエルデネ大臣はまた、「百万本の樹木」運動の枠内でのモンゴルへの樹木の種子の供給、メソッド・技術移転、人材育成で協力する方針を表明し、国家キャンペーンに関する詳細な行動計画が策定され次第、具体的な協力提案をロシア側の関連機関に送る、と述べた。

モンゴル政府は、正式な国境開放を受けて観光分野での協力の活発化に取り組んでいる。これについてバトエルデネ大臣は、両国の辺境都市間の空路開設、合同アクションおよびイベントの実施、情報拠点の創設などの共同実施での協力でアジゾフ大使の支援の重要性を強調した。(MONTSAME 2月18日)

 

◇駐モ韓国大使が韓国人旅行者のモンゴルへのビザなし入国の検討を要請

バトエルデネ環境・観光大臣とトゥブデンドルジ同副大臣が韓国のイ・ヨフン駐モンゴル大使と面会した。

この面談でイ大使は環境と観光の分野で複数の協力提案を行い、モンゴル大統領が主導する「百万本の樹木」運動へのサポートを表明した。イ大使は、「グリーン開発-グリーン改革」プロジェクトの単一組織・運営の確保をモンゴル環境省に要請し、協議会や見本市の組織、開発を目的とする協力プログラムの実施での協力の意向を述べた。

「2019年にモンゴルを訪れた韓国人観光客は10万人余りにおよぶ。この数を増やすチャンスがある」とイ大使は述べ、韓国人観光客のビザなしモンゴル旅行を担保するための努力をモンゴル側に要請、同時に両国の観光振興のための両国文化の理解促進の重要性を強調した。

バトエルデネ大臣は、両国観光振興での効果的な協力関係の構築を提案し、旅行会社や旅行オペレータの提案により政府が検討できるよう、環境・観光省は観光振興センターと協力して「新復興再生政策-観光」会議を組織したことを伝えた。(MONTSAME 2月18日)