最大5千億ルーブルの投資をコンセッションでロ極東に呼び込む

2022年03月04日

ハバロフスク

海外ビジネス情報

◇最大5千億ルーブルの投資をコンセッションでロ極東に呼び込む

「極東コンセッション」メカニズムによってこの地域のインフラ整備に2024年までに最大5千億ルーブルを呼び込もうとしている。政府は国民の要請に応じ、医療、教育、道路の整備、新規雇用創出に重点を置くと、ユーリー・トルトネフ副首相は表明した。

内閣が極東連邦管区の将来を重視しているということを、ミハイル・ミシュスチン首相は副首相との臨時会議で強調し、「快適な住環境、有利なビジネス環境の醸成が大いに重視された。一連の企業向け制度、民間財源の誘致メカニズムが策定された」と述べた。

これらに相当するのが、昨年スタートしたプログラム「極東コンセッション」だ。このような官民連携のかたちで、新しい公共施設や集合住宅が作られ、ライフライン、道路が敷かれることになっていると、首相は述べた。個人投資家はインフラを建設し、国が10~15年で投資を返却する。

「『極東コンセッション』による活動のなかには、民間投資2700億ルーブルを超える規模の40のインフラ施設の建設プロジェクトがある」とトルトネフ副首相は述べた。そのうち33の施設(1080億ルーブル)は公共施設だ。その他はバイムスキー採鉱選鉱コンビナート用の道路(チュコト自治管区)、ウドカンスコエ鉱床のためのノバヤ・チャラ空港(ザバイカル地方)など、投資プロジェクト向けのインフラに相当する。(ロシースカヤ・ガゼータ 2月21日)