沿海6市、共同で遼寧沿海経済帯の質の高い発展を推進

2022年03月15日

大連

海外ビジネス情報

◇沿海6市、共同で遼寧沿海経済帯の質の高い発展を推進

2月25日、遼寧省委員会、省政府の要請で、遼寧沿海経済帯業務推進会議が大連で開催され、『遼寧沿海経済帯建設の2022年業務要点』が審議・採択され、その他、6件の協力協定が調印された。大連・丹東・錦州・営口・盤錦・葫蘆島の沿海6市で協力を推進し、地域がともに発展できるメカニズムを速やかに構築し、互いに補完しながら質の高い発展のための地域経済の枠組みをつくり、この遼寧経済帯の発展が遼寧全体の発展を促進することを目的とする。

『遼寧省「一圏一帯二区」の地域協調発展推進のための3年間の行動プラン』に基づき作業の要点を定めた。このプランは、外国との貿易、科学技術イノベーション、産業発展、インフラ建設など6つの分野で、27件の具体的な事業を示したものであり、責任部署を明確にしている。具体的には、例えば、外国との貿易では、陸海複合ルートの構築により、通関手続きの効率化を図り、日本・韓国との協力を深め、中日(大連)地方発展協力示範区の建設を進める。科学技術イノベーションでは、中国科学院クリーンエネルギーイノベーション研究院を設立し、極端紫外線自由電子レーザー先進光源の先行的研究プロジェクトを開始する。また海洋産業技術のイノベーション戦略を持つ関係機関が協力して研究院を設立する。企業の育成に重点を置き、企業70社を中心に産学研連携を進めるなどの内容となっている(遼寧日報 2月26日)