大連、世界最大の海上空港を建設予定

2022年03月23日

大連

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◇大連、世界最大の海上空港を建設予定

大連国際空港集団によると、新空港のプロジェクトが正式に認可の段階に入り、2026年の完成・供用開始を目標としている。大連の各業界が長年待ち望んでいた「世界最大の海上(人工島)空港」が近日建設段階に入る。

2003年、大連市は新空港の立地会議を開始した。2009年7月には、「大連新空港に関する立地選定と建設開始」が『遼寧沿海経済帯発展企画』に組み込まれた。十数年にわたる調整や科学的な調査を経て、大きな展開となった。

大連新空港は中国で初めて「人工島」を建設してつくられる海上空港で、その立地は金州湾東部に位置し、南北に6.2キロ、東西に3.5キロ、沿岸からの最短3キロで、建設後は世界最大の海上人工島空港となる。

プロジェクトの計画では、新空港工事の第一期は、滑走路2本、駐機場に198か所のスポット、面積55万平方メートルのターミナルビルを建設し、年間乗客数延べ4300万人が利用でき、55万トンの貨物輸送が可能になる。将来的には年間乗客数延べ8000万人、100万トンの貨物・郵便物の輸送ができるよう、滑走路2本を拡張し、駐機場スポットを299か所、面積90万平方メートルのターミナルビルとなる。新空港の完成は、大連が北東アジア国際輸送センター、物流センターとなるための重要な拠点となるとともに、大連市が新時代の「両先区」(産業構造最適化の先導区と経済社会発展の先行区)となり、大連市の質の高い発展を促進する。(遼寧日報 3月1日)