モンゴル アルタンブラクなどの自由貿易地域法案を可決

2002年08月26日

エリナのささやき

北東アジア百景ばかりしていると、エリナちゃんはバケーション気分のまんまボケてしまいそう。今週は、最近の対岸の話題などささやいてみようかな、と思っています。
ERINAでは対岸地域新聞などのウォッチャーがいて、LANや所内メールでその情報を知ることができます。モンゴルからきている研究員も、手に入りにくい情報をたくさんメールしてくれて助かります(わがまま言えば、日本語だったらもっと助かる)。モンゴルといえば、環境やエコロジーの分野で国際協力の期待が高まっており、ERINAでも検討を始めています。鉱業や牧畜業、カシミアなどの加工業も大切です。そんな折、「一村一品」で有名な大分県の平松知事がモンゴルを訪れました。モンゴル中央部のバヤンホンゴル県と友好協定を結び、一村一品運動をすすめよう、という目的だそうです。平松知事は中国や東南アジア諸国でも一村一品運動を提唱しています。地域交流の基本ですね。

地域ビジネス前線

◇モンゴル アルタンブラクなどの自由貿易地域法案を可決
モンゴルは、ロシア、中国を経由して海とつながる内陸国。ロシアとの国境アルタンブラク、中国との国境ザミンウドなどの地方拠点をFTZ化する動きが、モンゴル情報を伝えるウェッブニュース「Montsame」でも紹介されています。
「モンゴルの議会は6月28日、自由貿易地域(FTZ)法案を可決した。FTZ法の採択により、自由貿易地域を設立するための望ましい法的環境がアルタンブラク、ザミンウド、およびツァガンヌール(エリナちゃん注:モンゴル中央部の景勝地)に整った。法律の起案者は記者会見を開き、自由貿易地域法についての詳細を説明した。アルタンブラク自由貿易地域の法的地位に関する法律によれば、このFTZを通過する製品は輸入・輸出税および付加価値税を免除される。さらに通信、道路などのインフラ投資者に対して5年間、カジノやホテル企業に3年間の税の減免措置が与えられる。年内にはアルタンブラク自由貿易地域の開発マスタープランがまとめられる予定」。