交通企画 自発光式ベストなど中国工場でOEM生産

2002年09月04日

エリナのささやき

日本海の呼称問題で、日本政府が韓国に対し、実務者レベルの政府間協議を提案しているとの報道がありました。日本でも韓国でも、地域交流に携わる多くの人は、なんとか良い道筋が付くことを願っているに違いありません。ERINAではこの問題をどうしているの、と聞かれることが多いので、「北東アジア経済会議2002イン新潟」の報告書(ERINA REPORT Vol.45)の注記をご紹介します。
「…また、各人の発言における日本海/東海の呼称に関しては録音テープをもとに表記した。なお、韓国では『Japan Seaまたは日本海』を『East Seaまたは東海』と表記している」。
昨日の記事の引用で、(海の名称は原文のまま)と注記したのも、こんな背景があります。

地域ビジネス前線

◇交通企画 自発光式ベストなど中国工場でOEM生産
交通安全設備販売・施工の交通企画(富山市、内藤真介社長)は、遼寧省瀋陽市の工場で、新たに日本向けのOEM生産(相手先ブランドによる生産)を開始する。自発光式ベストと反射式の多目的視線誘導標の2品目を日本の安全施設メーカーに供給する。
同社は昨年3月に瀋陽市に独資の現地法人「遼寧富山交通産業有限公司」を設立。10月から現地工場を稼動させた。中国市場向けに道路鋲を生産していたが、同市場への販売が伸び悩んでいることから、当面は日本市場向けに価格競争力の高い製品を供給する生産拠点とする戦略に転換した。(北日本新聞8月30日付より)

◇浜田税関上期貿易統計 輸出入総額10%減
浜田税関支署は、管内(島根県西部)の2002年上期(1~6月)の貿易概況をまとめた。入港隻数は過去最高を記録したが、総額は主力の石炭輸入が中国電力三隅発電所の定期点検(4~6月)で一時中断したため、前年同期比10.1%減となった。総額は70億5,600万円で、過去最高の前年同期を7億9,200万円下回った。輸入額は同8.8%減の63億2,800万円、輸出額は同19.9%減の7億2,800万円。貿易相手国は12。輸出入バランスは例年同様に入超だった。
輸入では三隅火電が三隅港に入れる石炭が、同14.1%減の44億3,900万円。浜田港の原木は北洋材が順調に推移し、同0.5%増の12億6,700万円。輸出では、浜田港からロシアなどへ向けた中古車が引き続き好調で同76.2%増の5億4,800万円。隻数は浜田港で昨年春始まったコンテナ船の定期運航などで、過去最高の前年同期を10隻上回る146隻だった。(山陰中央新報8月30日付より)