田島木材 ロシア合弁の設備強化

2002年09月17日

エリナのささやき

ただいま! ハワイの夏休みから帰ってきました。気合を入れ直してくるつもりが、とんだ車あらしに遭遇してしまいした。パスポートや財布の入ったバッグをレンタカーのトランクに入れたままシュノーケルしていた隙に、レンタカー狙いにこじ開けられてしまったのです。大ボケです。ローカルなシュノーケル・ポイントでのことですが、こういう所は気をつけなければいけません。ハワイの人はホスピタリティに満ち、老人も元気な街ですが、安心しすぎてしまいました。
こういうときどうするか。エリナちゃんの場合、すぐ近くに消防署がありました。テレビに出てくるようなイカした消防士のお兄さんに「盗まれた。交番どこ?」と言うと、「よし、俺が警察を呼んでやる」と連絡してくれ、5分ぐらいで映画「ダイハード」に出てくるような気のやさしい黒人警官が来てくれました。ダッシュボードには子供の写真が飾ってあります。調書を取っていると、「通訳しようか」と通りがかりの人が声をかけてくれます。「いや、彼の英語は大丈夫」。エリナちゃんもちょっと自信回復。
次の中国出張まで3週間。大至急パスポートや査証を取り直し、クレジットカードを新しくしなければ。

地域ビジネス前線

◇田島木材 ロシア合弁の設備強化
田島木材(富山市、田島保良社長)は、ロシア・イルクーツク州の合弁会社「T・M・バイカル」で、北洋材製材の乾燥設備を強化する。同設備2台を新たに導入し、乾燥能力を倍増して10月から本格稼動させる。
T・M・バイカルは、三井物産などと合弁で平成3年に設立。シベリア産のアマカツを中心にイルクーツク州にある大型製材工場で加工した製材を日本市場向けに供給している。乾燥設備は昨年10月に初めて2台を導入し、乾燥材の出荷を開始した。今回新たに2台を導入し、4台体制とする。設備は既に日本から出荷しており、10月までに設置工事などを完了し、月400立方メートルの乾燥材の生産能力を800立方メートルまで引き上げる。現地で乾燥工程を行うことで、製材の容積が小さくなるほか、乾燥によって生じた不良品をあらかじめ取り除けるため、輸送コストなどが低減。原木を輸入し、国内で乾燥させる場合に比べて約4割のコストダウンが実現する。同社は需要動向を見極めながら来年以降も設備増強を続け、2005年までに約12億円を投資し、乾燥材の生産能力を月7,000~8,000立方メートルまで引き上げたいとしている。(北日本新聞9月7日付より)

◇北東アジアサミット 鳥取県訪問団が帰国
中国吉林省延吉市で開かれた「北東アジア地域国際交流・協力第8回地方政府サミット」(旧・環日本海圏地方政府国際交流・協力サミット)に参加した鳥取県訪問団長の平井伸治副知事は6日記者会見し、成果を報告した。
本会議(2日、鳥取県・中国吉林省・韓国江原道・モンゴル中央県参加)で鳥取県は、境港と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の羅津を結ぶ定期航路開設のため、吉林省をはじめ各地域に協力を要請。各地域が交流推進に向けてさまざまな提案を行った。開催地の吉林省は、来年度の開催予定地のモンゴル中央県が環日本海地域には位置しないため、サミットの名称を北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミットとすることを提案し、合意した。このほか、各地域が相互理解を深め、経済交流の拡大、環境、観光、スポーツ、教育、人材などの分野で協力を強めることなどを盛り込んだ共同同意文を取りまとめた。また、平井副知事は、北朝鮮の羅先市人民委員会の金秀悦委員長、咸鏡北道人民委員会の崔基徳副委員長らと延吉市で個別に会談し、境港-羅津間の航路開設への協力と、来年のサミットへの参加要請を行ったことを明らかにした。(山陰中央新報9月7日付より)