ロシア沿海地方代表団 友好提携10周で来県

2002年10月22日

エリナのささやき

今週の新潟の週間天気予報はずっと雨。秋晴れのシーズンは終わってしまったのでしょうか。メジャーリーグ野球はワールドシリーズが始まり、日本シリーズも近い。毎年この時期になると、新潟は「裏日本」を感じさせる肌寒い季節に変わっていくように思います。
野球といえば、きょうはイチローの誕生日。ほかに、リスト、ロバート・キャパなど、芸術家タイプが揃って生まれていて、芸術の秋って感じです。一方、今月末からはNBAのシーズンが始まり、エリナちゃんはスカパーでテレビ観戦に入ります。

地域ビジネス前線

◇ロシア沿海地方代表団 友好提携10周で来県
富山県とロシア沿海地方の友好提携10周年を記念し、ボンガイ・アブロール・レアニードヴィチ中小企業支援局長を団長とする沿海地方政府代表団が16日来県し、中沖知事らと県庁で懇談した。
一行はボンガイ団長のほか、保健、林業、国際協力の担当局長ら5人。知事は平成10年から行っている渡り鳥の共同研究などを挙げ「互いの文化や経済が発展するよう交流を進めたい」と歓迎。ボンガイ団長は「10周年を契機に、一層の交流推進に努力したい」と語った。20日まで県内に滞在し、県水産試験場や県内企業などを視察するほか、19日は立山・黒部アルペンルートを回る。(北日本新聞10月17日付より)

◇小松野カーゴルクス便 利用促進へセミナー
小松空港に定期就航するルクセンブルクのカーゴルクス航空(CLX)国際貨物便を利用し、地元での通関量を増やすためのセミナーが、空港ターミナルビルであった。日本貿易振興会(ジェトロ)金沢と、空港活用型ビジネス展開推進プロジェクト委員会の初企画。県内の貿易業者や行政関係者ら約30人が空港で通関する利点を学んだ。
CLXは1996年から週2便の就航を開始。国際貨物取扱量が増えたため、昨年度から週4便に増便した。しかし、取扱量に占める小松空港での通関量は約15%と低調。CLXの運賃体系は欧州からの空輸費と小松から各空港への陸送費がセットで、約85%の国際貨物便は大都市圏で荷さばきするため、成田、関西空港に運ばれ通関手続きが取られる。
講師の伊藤忠商事北陸企画開発室の岸井巍次室長は、小松空港で通関する利点として▽成田、関西空港(関空)と比べ、貨物取扱費が最大で7割程度安い▽スピーディーな通関手続き-などを挙げた。これら利点を生かすため▽CLXに小松止めの貨物運輸料金を設定するよう要請する-などを提言した。(北陸中日新聞10月18日付)