NEAR2002 契約・契約見込みは239件

2002年11月13日

エリナのささやき

南北に長い新潟県には北から下越、中越、上越の3 地域と佐渡があって、天気予報も「上越地方の明日の天気は晴れ」などと言います。下越の中心が新潟市、中越が長岡市、上越が上越市です。
さて、昨日のことです。上越市役所からERINAに研修派遣されていたKさんが、上越市経済ミッションなどの仕事を終えて、無事にその任を終了しました。上越市には直江津港があり、新潟港の向こうを張って、対岸との経済交流に熱心です。長岡市は、幕末維新の頃の河井継之助(司馬遼太郎「峠」)、小林虎三郎(「米百俵」)に代表される自立の気概に満ちたまちとされています。昨日、エリナちゃんは長岡市に出張し、そんな長岡市をあらためて実感しました。
一方、新潟市の昨日、今日、明日。幕末、日本の開港五港の一つに指定された「みなとまち」新潟市は、「男の子と杉の木は育たない」、または「やさしい」まちです。そんな新潟市に10日、無党派市民派の新しい市長が当選しました。篠田新市長は、こう考えているかもしれません。「おとなしい新潟市で、元気な男の子と杉の木が育つだろうか」と。

地域ビジネス前線

◇NEAR2002 契約・契約見込みは239件
先月末に富山市内で開かれた「NEAR2002(北東アジア経済交流エキスポ)」の部品材料展で、日本と中国の企業の商談契約件数が14件、契約見込みが225件に上ったことが、県のまとめで分かった。
部品・材料展は10月23、24日に富山国際会議場で開催。中国側から遼寧省、吉林省、大連市、天津市など6地域の72社が機械部品や金属製品などの製品を展示し、日本企業と商談した。商談件数は1,845件。このうち契約が成立したのは14件、225万ドル(約2億7,000万円)で、契約見込みは225件、750万5,000ドル(約9億60万円)となった。地域別では、契約、契約見込みとも大連市の企業が7割以上を占めた。
今回は、平成11年に中国、韓国、ロシア、モンゴルの4カ国が参加した「NEAR21」の展示商談会の契約、契約見込み(220件、約5億5,800万円)を上回っており、県立地通商課は「中国への関心の高さを裏付ける結果。今後も県内企業に対する中国関連情報の提供に努めたい」と話している。(北日本新聞11月7日付)