北日本紡績 中国に合弁会社設立

2002年11月08日

エリナのささやき

パースの宿、シティ・ウォーターズ・ロッジに、エリナちゃんの愛車でもあるスバル・インプレッサWRXをバリバリにラリー仕様にした車に乗った日本人グループが泊まりにきました。偶然にも、WRC(世界ラリー選手権)オーストラリア・ラリーがパースを中心に、しかも宿の目の前、ラングレー公園を会場にスーパーステージが行われるのです! 新聞を見ると、最初のスーパーステージ(SS1)は帰国前夜。そういえば、パースに着いたときから公園では観客スタンドの設置工事に追われていたっけ。
この機会を逃す手はありません。入場券を求め夕方5時の開門に合わせて並び、カンクネン・スタンドのチケットをゲット。目の前で、プジョーのバーンズやグロンホルム、スバルのマキネンやソルベルグ、フォードのサインツやマクレーを拝んできました。結果、この夜のSS1は、スバルのソルベルグが0.3秒差で常勝プジョーを抑えてトップ。現場では結果がよくわからなかったけれど、スバル派のエリナちゃんはナマWRCに大興奮でした。…ところで、図們江3国ラリーってどうだろう。

SS1トップのスバル・ソルベルグ。

地域ビジネス前線

◇北日本紡績 中国に合弁会社設立
北日本紡績(金沢市)は1日、中国の紡績大手・承徳帝賢針紡股分有限公司(河北省承徳県)、繊維雑貨・産業機械輸出入のワイズコーポレーション(東京)と共同出資し、ポリエステル加工糸生産・販売の合弁会社を中国に設立すると発表した。
「承徳帝賢北日本紡績有限公司」で、承徳帝賢工業区に4日付で設立する。資本金は100万米ドル(約1億2,000万円)で、出資比率は承徳帝賢が50%、同社が40%、ワイズが10%。従業員は50人。董事長は王淑賢承徳帝賢董事長が兼務する。北日本紡績は出資の代わりに、松任工場に移転集約した旧金沢工場に残した仮より機(台数未発表)を提供するほか、業務提携に基づき技術指導を担当し、技術者若干名を派遣する。
工場は承徳帝賢の建屋を利用。仮より機は既に輸出済みで、据え付けを経て、来年1月2日の操業開始を予定。生産量は年間1,500トン、年商300万米ドルを目指し、順次生産規模を拡大していく。生産する加工糸は当面、全量を承徳帝賢側に販売する。
同社にとっては初の海外生産拠点で、大杉幸正常務は「中国ビジネスを展開していく上での足掛かりにしたい。(持分法適用会社として)国際市場で競争力のある製品の開発、生産を通じ、当社の業績アップに役立てたい」と話している。(北陸中日新聞11月2日付)