境港の共和グループ 中国人研修生受け入れへ

2002年12月04日

エリナのささやき

すごく田舎者みたいですが、10年ぶりぐらいに横浜のMM21地区を歩きました。ホテルと観覧車と浜風しかなかった当時から、今は、地区のシンボル的存在になっている赤レンガ倉庫のテラスで、オアフ島ハレイワに本店があるハンバーガー屋のアボガドバーガーを楽しめる街に変わっていました。
横浜ではきょうまで、「国際ユニバーサルデザイン会議2002」が行われています。エリナちゃんは門外漢ですが、パースに引き続いてこの種の会議に出没。今回は、中国のユニバーサルデザインの状況を聞くことが出来ました。
中国は、ますます増大する人口、所得格差、地域格差などの課題の中で、いよいよ高齢化社会の問題に直面しようとしています。今年になって初めて、60歳以上の人口が14歳以下の人口を超えたそうです。イケイケ経済ばかりでは済まされません。上海をはじめ12都市がバリアフリー・モデル都市に指定されました。こうした問題を包みこむユニバーサルデザインの考え方が、中国でも急速に広がりそうな予感がします。

地域ビジネス前線

◇境港の共和グループ 中国人研修生受け入れへ
境港を拠点とする水産関連の共和グループ5社が、外国人研修生の受け皿として協同組合を設立した。来年1月中に中国人研修生10人を迎え、水産物の加工技術を学んでもらう。外国人研修生の受け入れを目的にした協同組合の設立は、県内の水産食品分野では初めて。共和グループは研修生受け入れを通して職場の人材確保、将来の中国進出を見据えている。
事業計画では、中国・山東省から受け入れる女性研修生10人に、カニやフグなどの加工技術を習得してもらう。状況を見ながら毎年10人ずつ最大30人を迎え入れる。(日本海新聞12月1日付より)

⇒そういえば、11月25日付の北海道新聞では、道内の水産加工工場が中国人の女性労働者を頼みの綱にしている、という記事がありました。冷たい、つらい、疲れるの「3T職場」では、道東の釧路、根室管内だけでも150人、道内全体では500人を上回る中国人女性が働いていると関係機関は見ているそうです。