北東アジアのビジネス展望 金沢で研究会

2002年12月05日

エリナのささやき

なぜ? どうして日本の携帯電話って外国で通じないの? 素朴な疑問ですが、海外出張の多いERINAでは、けっこう大事なことです。
きのうの新聞で見つけた、J-フォンの記事は「ニュース」です。12月20日から、日本国内はもちろん、世界の約50カ国で利用できるグローバルサービスの提供を開始するというのです。で、音声通話料を見てみました。北東アジアでは、韓国(国内=25円/分、日本向け=125円/分、着信=70円/分)、中国(各国内=75円/分、日本向け=175円/分、着信=70円/分)、モンゴル(各国内=75円/分、日本向け=175円/分、着信=130円/分)、ロシア(各国内=75円/分、日本向け=175円/分、着信=110円/分)となっていて、これは使えそう。
エリナちゃん、いよいよ真剣に検討しなくちゃ。検討内容は、値段、番号が変わってしまうこと、各種機能、海外でも簡単につかまってしまうデメリット、などです。

地域ビジネス前線

◇北東アジアのビジネス展望 金沢で研究会
環日本海国際学術交流協会とジェトロ金沢が初めて共催した日韓の地域経済交流をテーマにした研究会が30日、金沢市のラポート金沢で開かれた。産業界の最前線で活躍する北陸と韓国の企業家が北東アジア地域でのビジネスの将来を展望した。
北陸3県から約70人が出席。冒頭、山村勝郎会長が「日韓は中国とともに北東アジアの中核国としてカギを握る国になる」とあいさつした。
第1部では西南学院大商学部の小川雄平教授が講演。九州北部・山口県と韓国西海岸を含めた「環黄海経済圏」と、環日本海経済圏を統合した独自の「東アジア地中海経済圏」を提唱。経済交流促進策として国家レベルでなく地方自治体が共同で朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を支援すべきだと提案した。
第2部では、福井県立大の坂田幹男経済学部長がコーディネーターを務め、韓国・サムスングループの李吉鉉顧問、食品加工機械メーカーのアサヒ装設(石川県松任市)の山本洋志社長が現状を説明し、課題を挙げた。
日中韓で事業を展開する山本氏は自身の経験から「各国に応じた企業形態にしないと会社は成長しない」と指摘し、仕事のパートナーをしっかり選ぶよう力説。李氏は長期不況下の日本の弱気に懸念を示し「規制緩和による地方経済活性化や高付加価値のある製造業の支援が重要」と主張した。(北陸中日新聞12月1日付)