ロシア、モンゴルのエネルギー専門家 本県入りして知事を表敬

2002年12月10日

エリナのささやき

今年のいつ頃だったのでしょうか。ロシアの地方政府の呼び方が変わったようなのです。エリナちゃんも不勉強でわからなかったのですが、きょうの地域ビジネス前線でご紹介する新潟日報を読んで気がつきました。
-副首相? 副知事の間違いじゃない?
記事中のハバロフスクのポポフ副首相は、これまで、ポポフ副知事と表現していました。実は、この一行を招聘したのはERINAなので所内で聞いてみたところ、表現が変わったのだそうです。ただ、地方政府の長を首相と翻訳してしまうかどうか、まだERINAでは確定していません。組織的には地方政府の中にMinistryがあったりするので、その長を首相と言ってもよさそうですが、別に独立国ではないので、長官という訳し方もありそうですし、知事のままでいいよ、という考え方もあります。
ご存知の通り、ロシアには州と訳す自治体と、地方と訳す自治体があって、ERINAではふつう区分していますが、両方とも州で済ましても構わないようです。
北東アジアは、何かとややこしい。エリナちゃんのこころ、ちぢに乱れる-これ、新潟県知事のお得意ジョーク集の一つです。

地域ビジネス前線

◇ロシア、モンゴルのエネルギー専門家 本県入りして知事を表敬
原子力発電所などを視察するため本県入りした極東ロシアとモンゴルのエネルギー専門家らが3日、県庁を訪れ、平山知事を表敬した。
国連機関の「アジア太平洋経済社会委員会」が実施している研修活動の一環で来日した。極東地域では、ガスなどの天然資源の効率的利用が課題となっている。 表敬したのは、ロシア・ハバロフスク州のポポフ・ウラジミール・アレクサンドロビッチ副首相や、モンゴル社会基盤庁のスンヅイ・レントセン燃料エネルギー部長ら12人。ポポフ副首相は「日本の姿を参考にして、北東アジア地域の発展につなげたい」とあいさつ。
知事は「地球環境保護の点から、エネルギー施策には世界規模の視点が重要だ」と述べ、連携の必要性を強調した。
一行は、東京電力柏崎刈羽原発や東北電力新潟火力発電所などを視察。その後、9日まで富山や大阪の発電所や商社を訪れ、日本の節電技術などを学ぶ。(新潟日報12月5日付)