出雲-上海航空路 経済界が期成同盟会

2002年12月25日

エリナのささやき

年末といえば第九。毎年かならず演奏されるので、第九は、もっとも耳にするクラシック音楽の一つになっていますね。今年のエリナちゃんの第九は、サイモン・ラトル指揮ウィーン・フィルの新しいCDでした。ラトルは、ベートーベンのバロック的側面を際立たせ、新鮮なベートーベンを聞かせてくれますが、この第九の合唱も「まるでオラトリオだ」という感じで聞かせてくれます。
年末のコンサートといえば、2000年12月31日、新潟市で行われた21世紀に向けたカウントダウン・コンサートを思い出します。秋山和慶指揮・東京交響楽団が20世紀最後の大晦日の夜、レスピーギ「ローマの松」を演奏し、21世紀1月1日午前0時ジャスト、壮麗なフィナーレで締めくくる感動的な演奏会でしたし、新世紀の幕開けでした。「男の子と杉の木は育たない」新潟ですが、新潟の松は海岸線を覆い、厳しい潮風から私たちの暮らしを守っています。

地域ビジネス前線

◇出雲-上海航空路 経済界が期成同盟会
島根県内の主要経済団体などが17日、出雲、小松(石川県)両空港と中国・上海間を結ぶ国際定期航空路の開設期成同盟会を旗揚げした。同航路はこれで、県と県議会を含めて政官民一体の開設推進態勢が整った。
設立したのは、出雲空港-中華人民共和国国際路線開設推進期成同盟会。構成するのは18団体で、県商工会議所連合会や島根経済同友会、県漁連、県観光連盟などの経済・業界団体が中心。会長に丸磐根・県商議所連会頭を選任。事業には、関係省庁や中国政府などへの要望・陳情活動と、島根、石川両県が本年度末から運航予定のチャーター便の利用促進を盛り込んだ。
同航路をめぐっては、県が石川県との連携による開設を目指し、県議会も超党派で11日、中国(上海)定期航空路開設促進議員連盟(36人)を立ち上げた。(山陰中央新報12月18日付より)