中国琿春市長が来県 関係強化に意欲示す

2002年12月27日

エリナのささやき

仕事納め。日本では多くの会社が、あすから年末・年始の休業に入ります。エリナちゃんの仕事は納まりきらず、机の上の書類の一部が自宅に移動するという事態。明日からは家の大掃除やおせち料理の手伝いも待っている。けれど、こうしたことすべてが楽しく感じられる、気持ちの満ち足りた年末・年始を迎えられそうです。この1年、エリナちゃんを助けてくれたすべての人に感謝します。
ハルビンでは1月5日からの恒例(第19回目)の氷雪まつりに先駆け、24日から第4回氷雪大世界が始まったそうです。ちょっと暗いのですが、前々回の氷雪まつりを訪れたときの夜景とともに、今年のお別れです。皆さま、良いお年を。来年は1月6日からです。

氷雪まつり

地域ビジネス前線

◇中国琿春市長が来県 関係強化に意欲示す
中国吉林省の琿春市の金昌俊市長ら視察団6人が21日来県、秋田魁新報社を訪れた。金市長は「琿春市と秋田はそれぞれ、環日本海交流の拠点という共通点があり、目的や期待を共有できる」と強調。さらに、ロシアのポシエト港に近いという琿春市の地理的条件を挙げながら「中国東北部と日本を結ぶ唯一の航路であるポシエト航路を交流の懸け橋として位置付け、航路活性化に向け努力している。互いの利益のため、経済などさまざまな分野で交流を進展させたい」と期待をにじませた。
本県を訪れたのは金視聴をはじめ、琿春辺境経済合作区管理委員会の趙得男副主任、同市交通局の韓涛局長、同区経済発展局の李東浩局長、同市外事弁公室の朴永福主任、琿春中露口岸経貿公司の封玉華副支配人。
一行は、日中東北開発協会が同市に計画している「日本工業団地」建設に関する調印と、本県との経済交流の可能性を探るため来日。本県には24日まで滞在、秋田市や能代市で商談会や企業視察、商工関係者らとの意見交換会などを行う。その後、友好関係にある新潟県上越市と鳥取県境港市を訪れ、28日に離日する。(秋田魁新報12月22日付より)