韓国マスコミ 秋の山形路じっくり

2002年11月05日

エリナのささやき

オーストラリア・パースから帰ってくると、新潟って凄く寒い。初夏のパースもまだ肌寒かったけれど、すごしやすい環境に身も心も暖まってきました。
パースは西オーストラリア州の州都で、人口約130万人。「世界一清潔な街」という呼び名がありますが、いちばんの宝物は人々が素朴で開放的なことかもしれません。ホテルでも、レストランでも、小さなお店でも、行く先々で「どこからきたの」などと話し掛けてきて、道を尋ねると一生懸命に教えてくれる。そんな街だから、数多くの人が訪れる観光の中心にもなったのだろうと、納得がいく街です。
旅の第一目的はIFA(International Federation on Aging:世界高齢者協会)の第6回世界会議に参加すること。パースの高齢化率は新潟市とあまり変りませんが、街ではおじいさんやおばあさん、車いすに乗った人たちがこんなに大勢いるのかと驚くぐらい出歩いています。無料バスが市内を走り、丘が連なる中心地では坂道を感じさせないようにアクセスの工夫が施されています。観光開発とか、中心市街地活性化という言葉が陳腐に思えるほど、自然にやさしさを感じる街です。
今週のエリナちゃんは、パースでの出来事を紹介していこうと思います。北東アジアの街々がより良くなることを願って。

街角のカフェでは、車いすのおばあさんも一緒。

地域ビジネス前線

ということで、きょうは観光の動向を2点。北東アジアの観光は、街の人々がもっともっと自分の街を好きになることから始めなければならないでしょう。

◇韓国マスコミ 秋の山形路じっくり
山形、秋田、新潟の羽越3県国際観光推進協議会が招待した韓国の記者8人が25日、視察のため県内入りし、最上川舟下りや天童オルゴール博物館を体験、見学した。同協議会は今年3月に設立。秋田、新潟両空港と韓国・仁川空港に就航した定期便を活用するため、3県合同の観光客誘致を目指す。視察を伴う初めての誘致事業で、韓国の新聞や旅行専門誌の記者を招待。秋田空港から入国し、3県の温泉や景勝地、観光施設などを経て、新潟空港から帰国する4泊5日のコースを設定した。(山形新聞10月26日付より)

◇富山県観光連盟と遼寧省旅遊協会 友好提携に調印
県観光連盟(八嶋健三会長)と中国遼寧省旅遊協会(陳鉄新会長)の友好提携調印式が25日、富山市の名鉄トヤマホテルで行われた。今後、観光に関する情報交換や共同観光PR事業などを展開し、両地域の国際観光交流を推進する。遼寧省旅遊協会の友好提携は北海道に続き、国内2番目。県内からは大連便などを利用し、年間約14,000人の観光客が遼寧省を訪れているが、同省の住民に対する観光ビザが解禁されれば、人気の高い立山黒部アルペンルートなど県内観光地への入り込みも期待される。(北日本新聞10月26日付より)