東方水上シルクロード協10周年式典 日中貿易交流拡大誓う

2002年11月12日

エリナのささやき

紅葉の季節になると思い出すことがあります。子供の頃、母の実家(新潟県岩船郡)から山形県境の近くまで分け入り、たくさんのナメコを採りにいったときに見た、山一面に攻め込むような紅葉。いまでも目に焼き付いています。歳月が過ぎ、エリナちゃんの東京時代の職場にあった俳句の会で、このときの紅葉を詠んだところ、「紅葉という季語は、もう少し穏やかなもの。でも山一面、勢いのある紅葉の句もいいですね」という評につながります。当時の会社で俳句の会をやろうと先頭に立ったNさんは、いまや俳句で名を成し、新潟日報紙に投稿される俳句の選者としても活躍中です。
ERINAの近くの欅並木もいま、ご覧のとおり、見事に色づいています。

ERINAの近くの欅並木

地域ビジネス前線

◇東方水上シルクロード協10周年式典 日中貿易交流拡大誓う
東方水上シルクロード貿易促進協議会(新田嘉一会長)の設立10周年記念式典が5日、酒田市で行われ、日中両国の関係者がこれまでの足跡を振返り、経済貿易交流のさらなる促進を誓い合った。新田会長は式辞で「協議会設立後、3つの合弁事業と1つの合作事業が誕生した。躍進する中国といかに付き合うかが課題であり、今後も黒龍江省との交流拡大に努めていきたい」と述べ、会の活動に貢献した会員や中国黒龍江省の関係者らに感謝状を手渡した。式典後、栢原英郎日本港湾協会理事長が「地域が主導する対岸交流の展望」と題して記念講演した。
東方水上シルクロードは、1992年に開設された黒龍江省と酒田を結ぶ航路。飼料用トウモロコシや大豆かすなどの輸送に活用されている。同年に設立された協議会は県内企業の中国進出支援と国際貿易の推進母体としての役割を果たしており、現在89社が加盟。記念式典には、馬淑潔黒龍江省副省長ら中国の代表団21人を含め、約160人が出席した。(山形新聞11月6日付より)