境港市 行革の影響で国際交流予算が後退

2003年02月27日

エリナのささやき

客人にもいろいろあります。賓客、顧客、珍客、客員研究員…。きのうのERINAの来客は、蓮池薫さん、祐木子さん夫妻。事前に連絡があったときは、びっくりしました。びっくりしたけれど、エリナちゃんも中央大の先輩面しながらちゃっかりお会いし、広報・企画室の仕事ぶりを紹介しました。
蓮池夫妻は柏崎市臨時職員の研修の一環で訪ねてきました。3月いっぱい研修し、ふさわしい部署に就く予定とのこと。ERINAの専務理事、部長、担当者から、研究所の概要、北東アジア経済会議や輸送回廊ビジョンなどを説明しました。頭一つ背の高い蓮池氏は、祐木子夫人ともども、テレビで見るより明るい雰囲気。そのうち柏崎市からERINAに出向、なんてことになったら、2度びっくりですね。

蓮池夫妻とERINAの人々

地域ビジネス前線

◇境港市 行革の影響で国際交流予算が後退
「環日本海経済圏の西日本側交流拠点」という境港市のキャッチフレーズが、行政改革の影響で思わぬ揺らぎを見せている。厳しい財政を背景とする行革の一環として、同市が新年度の国際交流事業の“縮減”を打ち出したからだ。市民からは「国際交流は市の発展策。縮減では尻すぼみになる」と市の未来像を危ぐする声も。次代をにらんだ市の行革は、皮肉にも次代の目玉施策に影を落とし始めた。
市によると、国際交流事業に関する本年度予算は約2,800万円。友好都市提携を重ねる中国・琿春市との交流促進や海外水産研修生の受け入れなどに取り組んできたが、予定していた訪中団の派遣は厳しい財政状況などを理由に中止され、実際の執行額は2,000万円程度になるという。
さらに、市は03年度の同事業に関する予算を大幅に削減する方針を立てた。輸出入での境港の利用を訴えるポートセールスなどの港湾利用促進は従来どおり取り組むが、その他の事業の廃止や民間主導へのシフトを検討しているという。(日本海新聞2月22日付より)