亀田製菓、中国へ進出。青島に工場、年内稼動。

2003年03月06日

エリナのささやき

「表参道・新潟館ネスパス」って、ご存知ですか。表参道を原宿方面へ歩いて右手に、新潟の情報とうるおいを発信するネスパスがあり、さまざまなイベントをやっています。あす7日(金)~16日(日)までは、「繋がる-日本海」シリーズ第3回目の開催。一昨年の第1回以来、「共感の海」をめざして-をテーマに歴史的、文化的な側面などから考察してきました。エリナちゃんも第1回目のトークに参加、今回はERINAのパネル展示コーナーが登場します。
ERINAのこと、北東アジアの人々の暮らしや産業、北東アジア経済会議などのようすを写真パネルで紹介しています。日ごろのERINAの活動から集めた写真は恥ずかしながらの公開ですが、克明な東アジアの衛星写真をもとにしたパネルはちょっと自慢です。その他、リレートークや各国の凧の展示、凧づくりのワークショップなども楽しめます。ホームページでのご案内はhttp://www.newniigata.or.jp/neshome

地域ビジネス前線

きのうに続いて新潟の話題を振り返って。-きょうは1月の新潟日報紙面から。

◇亀田製菓、中国へ進出。青島に工場、年内稼動。
亀田製菓(本社中蒲亀田町、金津猛社長)は、中国の山東省青島で米菓の生産を開始する。近く、同社の100%子会社となる現地法人を設立し工場を建設、年内には稼動をスタートさせる見込み。同社の中国進出は初めて。
青島市内に工場2棟分の敷地を賃借。まず1棟を完成させ、1商品だけを生産する。工場棟の規模は、同社本社工場の棟(述べ床面積約16,500㎡)とほぼ同じ。従業員は現地採用し、亀田製菓からも数人が出向する。中国進出に伴う国内生産拠点縮小はない。当面は現地で生産した米菓製品を逆輸入し、日本国内で販売する。工場の稼動が軌道に乗り、販路が確保できれば中国国内での販売も開始する。
同社では、将来の競争力強化のためには、人件費など製造コストが日本に比べはるかに安いなど生産面、米菓市場も伸びているなど販売面の両面から、中国は無視できないと判断。1年前から進出を検討していた。
いくつかの候補地の中から、米菓製造には不可欠な良質の軟水が確保でき、気候も本県に近いなどの理由で青島市を選んだ。同市内には既に、カルビーなど日本の食品メーカーが進出している。
県内米菓メーカーの中国進出では、2001年に阿部幸製菓(本社小千谷市)が安徽省で豆菓子のOEM(相手先ブランドによる生産)を始めている。(新潟日報1月9日付)