伏木富山港 昨年のロシア向け中古車輸出過去最高

2003年03月14日

エリナのささやき

「ワークショップ」もさまざまです。研究や政策立案の場では、作業分科会という位置付けで、具体的なテーマの詰めをします。最近は、自治体の住民参加によるまちづくりなどで、たくさんの意見を集約するときなどに行われる機会が多くなっています。これを地方ビジネスのグローバル展開の方向性を考える場で利用してみたらどうなるだろう、とエリナちゃんは考えました。
ということで、きのう行ったのが「新潟県企業国際ビジネス・ワークショップ」。北東アジアビジネスに関係する企業や行政の方々に集まっていただきました。まわりの意見に反論するより、自分の意見を出し尽くすことが中心ですから、参加した皆さんに有意義だったのではないでしょうか。結果をまとめたら、6月の「北東アジア・ビジネスメッセ」に生かせる部分もあると思います。さらに、新潟県内の国際ビジネスの今後の方向性づくりにも生かしていかなくちゃ。また大きな宿題も抱え込んだ格好ですが、エリナちゃん、がんばる。

地域ビジネス前線

◇伏木富山港 昨年のロシア向け中古車輸出過去最高
昨年1年間に伏木富山港(伏木、富山新、富山の3港)からロシアへ輸出した中古車台数が約82,200台と前年より約1万台増え、過去最高となったことが、伏木税関支署のまとめで分かった。昨年10月、ロシアで中古車輸入関税が引き上げられたため、昨年上半期に駆け込み需要があったとみられる。
同支署によると、昨年ピークの5月には月1万台を超える輸出数があったが10月以降は5,000台前後で減少傾向という。同支署は「ことしも引き続き減少傾向で推移するのでは」とみている。
内訳では、正規の貿易品として業務通関した台数が16,900台(前年10,200台)、船員が携帯品(土産品)として輸出申告した台数が63,500台(同62,300台)で、正規貿易品としての取り扱い台数が1.7倍に増えた。
盗難車の不正輸出を防ぐため、港湾関係機関が中古車販売業者に業務通関を働きかけた成果とみられる。(北日本新聞3月11日付)