境港貿易振興会 環日本海定期航路就航へ商取引を支援

2003年05月15日

エリナのささやき

午後になると、背中から射す西陽に晒されている感じがして、エリナはエアコンのスイッチを入れようと追い立てられるようにオフィスを横切った。別の噴出し口のスイッチがもう入っているのが見え、誰かに先を越された感じがした。ささやく材料が浮かばないまま、しばらくして窓際の席に戻ると、西陽の角度が少し斜めに落ちたようだ。
きのうと同じ内容を、小川国夫式に書くと、こうなるでしょうか。こんなことばかりしていたので、エリナちゃんはかつてコピーライターになってしまったのさ。いま窓の外を見下ろすと、平井堅のコンサートに向かう人の波。さ、エリナちゃんは今晩もアブソルート・ウォッカを飲みながら、サクラメント・キングスがんばれ!

地域ビジネス前線

◇境港貿易振興会 環日本海定期航路就航へ商取引を支援
環日本海定期航路は境港の対岸に位置するロシアのポシェットかザルビノの港、あるいは北朝鮮の羅津の港を結ぶ直行便で、同振興会は2001年度から同航路物流促進事業を展開中。これまでに、山陰の企業が輸入する可能性の高い資源などを調査したほか、羅津港を積み出し港とした中国・吉林省の有機肥料のサンプル輸入も実施し、地元企業に利用してもらった。
本年度は具体的な物流確保に向け、山陰の企業が中国・吉林省や北朝鮮、ロシア・ウラジオストクの企業を視察する際の仲介、交渉など実務的な支援を手掛け、さらに現地企業や専門家を境港に招き、地元企業と懇談する場を設ける方針。本年度事業の関連予算は183万円で、先の理事会で承認された。
境港貿易振興会の土江一史事務局長は「環日本海定期航路が早期に就航できるように貨物を発掘したい」と話し、物流を生むための商取引支援を行うという。(日本海新聞5月11日付より)