大韓、運休を一時検討 県、60%維持約束し回避

2003年05月16日

エリナのささやき

夜、ブラームスの交響曲第2番を聞きながら、気がついた。…と言って、ブラームスとはほとんど無関係なのですが、環日本海とか、北東アジアとか、もともとこの業界の人って、地味というか、マイナーな感じの人が多い。例えばかつて、新潟空港からハバロフスクへ向かう飛行機に乗ると、うさんくさいおじさんが目に付いたものです。1+1で10を狙う一攫千金ふうの怪しげな人、1+1でもやっぱり1みたいなドンヨリした風体の人、エトセトラ、エトセトラ。
1+1=2の明快さとは無縁でも、一味ちがうロマンがある。北東アジアって、やはり明快さを求めてはいけないのだ、そう気がつきました。いかつい風貌のブラームスから、実はロマンチックなフレーズが溢れてくる。ふう、アブソルート・ウォッカが利いてきたようです。

地域ビジネス前線

◇大韓、運休を一時検討 県、60%維持約束し回避
秋田県初の国際的航空路・秋田-ソウル便の搭乗率の低迷を受け、運航する大韓航空が一時運休を検討していたことが12日、分かった。これに対し、寺田典城知事は「6月以降は60%の搭乗率を維持する」と同社に約束し、運休は一時的ながら回避された。2、3月と30%台で低迷していた搭乗率は、4月には30%を割る過去最低の28.6%(同社秋田支店調べ)に落ち込んでおり、路線維持に赤信号がともっている。
このため県は6-8月の3ヵ月間を緊急対策機期間と定め、▽ソウル便を利用して交流事業を行う団体への助成条件の緩和▽「秋田空港の国際化と利便性を高める会」(48団体)への利用呼びかけ-などで利用率の向上を図るほか、寺田知事が今月下旬に大韓航空本社に出向き、あらためて路線維持を要請する。(秋田魁新報5月13日付より)