北東アジア金沢シンポ開幕 「北」との対話を模索

2003年06月16日

エリナのささやき

新潟地震から39年。エリナちゃんは50歳まであと1年1ヵ月です。地震後のわが家は、竣工を待たずに新しい家に引っ越しました。そこに井戸があったからです。地震は「水は貴重品」であることを自然に教えてくれました。
父と一緒に、ほぼ90度横倒しになった県営アパートを見に行ったことも思い出です。アパートの外壁の上を歩き、窓から父の知人の部屋に滑り込むと、壁が床に、床が壁になって見えます。
エリナちゃんが生きてきた短い間にも、さまざまなものや考え方が壊れ、つくり直されてきました。人も、時代も、北東アジアも、生き物です。

地域ビジネス前線

◇北東アジア金沢シンポ開幕 「北」との対話を模索
第9回北東アジア金沢シンポジウム(日本国連協会主催、国連アジア太平洋平和軍縮センター、石川県、金沢市協力)が10日、金沢市文化ホールで3日間の日程で始まった。初日のテーマは「北東アジアの安全保障、安定および信頼の回復」。核計画を打ち出す北朝鮮と、どういう枠組みの中で対話を進めていくべきかに議論が集中する一方で、「帝国」と称される米国への意見も相次いだ。
シンポには米国、中国、ロシア、日本、韓国などの8カ国の政府関係者や専門化が出席。2日目の11日は、朝鮮問題全般について議論する。(北陸中日新聞6月11日付より)