山越、繊維関連インテリアでロシアにデザイン基地

2003年06月25日

エリナのささやき

-100年の半分、村長をやった。…1955年10月に就任し、この23日に辞表を提出した伊藤孝二郎・黒川村長(新潟県北蒲原郡)の言葉です。現職首長で全国最多選、12期目半ばでの決断でした。新聞によれば、辞意の理由を「今年に入って体調が優れず、世代交代が必要」と述べていますが、すぐれた進取の気質が世代交代を不要にしていた、そういう村長だったのでしょう。
-100年の半分、ヘマばかり。…1954年7月に生まれたエリナちゃんです。55年生まれの西城秀樹さんが脳梗塞で入院し、自分は倒れまい、といま念じています。
-100年の半分、別れて生きた。…1950年のきょうは、朝鮮戦争勃発の日。

地域ビジネス前線

◇山越、繊維関連インテリアでロシアにデザイン基地
ねん糸専業で国内最大手の山越(石川県高松町)は、ロシアにカーテンや寝装具など繊維関連インテリアのデザイン基地を設ける。素材とデザインをセットで提案し、売り先企業との連携で最終商品を中国の富裕層向けに発信するビジネスモデルを組み立てる。
ロシアのインテリアデザインはレベルが高い上、イタリアやフランスのデザイナーに比べ、賃金が安く済む。高品質の素材とともに日本にはない洗練されたデザインを提案することで、購買力がおう盛で高級品志向が強い中国の富裕者層向け商品開発に生かしてもらう。このほか中国企業向けにデザインのみの販売も検討。台湾資本が入った同社の強みで、代金回収面の心配はないという。
基地はモスクワに年内に設置予定で、今秋にも現地で面接を行い、10人程度のデザイナーを採用、将来的には法人化も検討する。成功報酬制も一部取り入れ、デザイナーのやる気を高める。デザイン画のやり取りにはインターネットなどを活用する。初期投資は2,000万円程度を見込む。(北陸中日新聞6月19日付より)