ロシアと韓国文化学びたい 児童使節団が結団式

2003年07月18日

エリナのささやき

今年の前半は「非典」に明け暮れた中国。非典型肺炎の最初の2文字をとって、非典。SARSのことです。「非典」は好ましくありませんが、「非典型」的なものには俄然、興味が湧いてきます。私たちの北東アジア経済圏も、地方同士がボーダーレスで局地経済圏を形成するという、非典型的なものです。非典型なものを「非典」のように仲間はずれにせずに育てる。これもERINAの心意気というものでしょう。きょう読んでいた地方紙の中から探せば、副知事にデュポンジャパンの山本前社長を起用しようという福井県の例は非典型。こうしたことから新しい典型が生まれるかもしれません。
さて、いよいよ学校は夏休み。非典が夏休みの国際交流事業に待ったをかけた例は多いと思いますが、同じ福井県から、非典を乗り越えて行っている典型的交流事業をご紹介。

地域ビジネス前線

◇ロシアと韓国文化学びたい 児童使節団が結団式
敦賀市の姉妹都市のロシア・ナホトカ市、韓国・東海市を訪れる各児童親善使節団の結団壮行式が14日、敦賀市役所で行われた。団員たちは現地での交流を楽しみにしていた。
今年は団員となる児童の公募制を取ったが、新型肺炎(SARS)の影響もあり、訪ロ団(募集定員20人)10人、訪韓団(同16人)12人と応募はやや少なめだった。今年初めて予定していた中国・台州市への派遣に関しては、4月に中止を決めている。
敦賀市とナホトカ市は1982年、東海市は81年に姉妹都市を締結。児童使節団の訪ロは今回で18回目、訪韓は7回目。(福井新聞7月15日付より)