大阪で境港利用促進懇談会 国際貿易港をアピール

2003年10月20日

エリナのささやき

90年7月の日海研には、記念碑的なイベントが2つありました。7月4日~10日は、日中東北開発協会による中ソ経済視察団、いわゆる「田淵ミッション」が実施され、日海研から15名が参加。7月16日~19日には、図們江開発構想が世に発表された長春での北東アジア経済発展国際会議が東西センターなどの主催で行われ、日本代表として12名を派遣しました。
こうして、日海研の環日本海運動は全国区へ、あるいは国際舞台へと広がっていきます。その頃エリナちゃんはJC活動にまい進。その前年に新潟とグアムとの交流事業を担当し、この年のJCインターナショナル・アジア太平洋会議で国際関係賞を受賞しています。その後91年秋、藤間さんと交わり、JCとして始めた北東アジア関係の事業が、いつしかライフワークに。日海研の記録は、さまざまな記憶と、みずみずしい気持ちを呼び起こします。

地域ビジネス前線

◇大阪で境港利用促進懇談会 国際貿易港をアピール
環日本海時代の西の拠点を目指す境港をアピールしようと、境港貿易振興会は9日、大阪市内のホテルで、関西圏の貨物取扱業者や商社を対象に、境港利用促進懇談会を開いた。来春に供用開始予定の5万トン級岸壁を備えた多目的国際ターミナルや、山陰で初めて設置するコンテナ荷役専用のガントリークレーンを紹介し、関西からの利用を呼び掛けた。
同振興会は、1995年度から関西での懇談会を開催している。3年ぶりの開催となる今回は、これまでの荷主中心でなく商社や運送業者に重点を置いて案内状を発送。約30人が出席した。参加者からは「境港といえば魚だけの港と思っていた。官民を挙げて貿易に前向きな取り組みをしているのに驚いた」などの声が上がっていた。(日本海新聞10月10日付より)