山陰合銀 上海駐在員事務所を開設

2003年12月03日

エリナのささやき

ソウルの中心市街地・清溪川(チャンゲチョン)の復元工事が注目を浴びています。高度成長とともに多くの道路が出現し、多くの町並みが失われた例は日本だけではありません。清溪川の場合は高架式高速道を取り壊し、河川やそれに付随する昔ながらの文化を取り戻そうとする試みで、ほかに、アメリカのボストンでは高架道路を地下に埋設して地上を緑地化し、ポートランドでは高速道路を壊して公園として再生しています。
日本ほど保守的な国はないと思うこの頃ですが、新潟でも「堀の再生」が話題で、知恵を絞りたいところです。ポートランドは、ジョギング発祥の地で、NIKE発祥の地とか。街と文化と経済が、きちんとマッチングしているのですね。

地域ビジネス前線

◇山陰合銀 上海駐在員事務所を開設
山陰合同銀行(松江市、若佐博之頭取)は27日、中国・上海市浦東新区に上海駐在員事務所を開設した。WTO(世界貿易機関)加盟で日本からの企業進出や貿易が活発化している中国で、経済発展が特に著しい上海周辺は山陰企業の注目も高まっており、情報提供によって進出や取引に関する支援を行う。
また、すでに開設している大連駐在員事務所や国際部アジアデスクと連携し、対中国投資の積極提案もしていく。
日本の地方銀行の同市内での事務所開設は16番目で、ほかに都市銀行4行が支店を設けている。山陰合銀の海外拠点はニューヨーク駐在員事務所を合わせて3カ所になった。(山陰中央新報11月28日付より)