日中経済知識交流会 富山で初開催

2003年12月05日

エリナのささやき

先月の話ですが、日中韓3カ国が合同でユニバーサルデザインの商品、サービスのための統一規格づくりに乗り出す、という記事がありました(朝日新聞11月7日付)。
誰にでも使いやすいユニバーサルデザインを、さまざまな違いがある3カ国間で規格化するというのは、逆にユニバーサルデザインではなくなる部分があるかもしれません。ただ、ユニバーサルデザインが、各国のものづくりやまちづくりなどで、あるいは国際協力や経済協力で相通じるコンセプトやプロセスとして生かされるとすれば、注目されるところです。注目するだけでなく、ERINAも一緒に考え、取り組んでいく部分があるかもしれません。

地域ビジネス前線

◇日中経済知識交流会 富山で初開催
日本と中国の経済専門家らでつくる「日中経済知識交流会」が30日、富山市の名鉄ホテルで開幕した。交流会は日中の経済政策などを討議するため、1981年に設立。経済専門家をメンバーに年1回、意見交換している。県内開催は初めて。日本側代表を務める元通産事務次官の福川伸次電通顧問、中国側代表の李灝元全人代財経委員会副主任ら約50人が出席した。
開幕式で、福川代表は「日中の結び付きは最も重要な2国間関係になった」と強調し、韓国を含めた自由貿易協定(FTA)の枠組みづくりの必要性などを指摘した。
交流会は2日まで行われ、「世界政治経済」「日中経済情勢」「経済技術協力」「地域経済協力」の4テーマで討議する。(北日本新聞12月1日付より)