県の中国駐在拠点 大連事務所、森ビルに

2004年01月07日

エリナのささやき

イルカと泳ぎ、ペンギンを見ようと、パースの南方に位置するマンジュラとロッキンハムへ出かけました。Swim with dolphinは、マンジュラの入り江に船を進めて行います。「ほんとにイルカがいるだろうか」という心配はすぐに吹き飛び、シュノケーリングする体の下を、横を、なめるようにイルカたちが泳ぎます。「イルカとの癒し体験」という想像は大間違いで、イルカたちの進むスピードは速く、彼らを追うには全速のクロールが必要です。慣れてくると、イルカたちを呼び寄せるためにシュノーケルを銜えた口で甲高く叫び、ぐるぐる体を回すとイルカたちが一緒に遊んでくれるようになります。船を走らせると、イルカたちは船の起こす波と戯れて、何度も見事なジャンプを見せてくれました。
ロッキンハムにあるペンギン島で暮らす野生ペンギンのことは、2002年11月7日の本欄でもご紹介しました。今回は、ペンギンに加えてアザラシも波打ち際に登場。Wild lifeとは野生生物を指す英語ですが、いまの日本では経験できないWild lifeを前に、実感として翻訳できない言葉かもしれないという気がしてきました。
イルカ イルカ

地域ビジネス前線

◇県の中国駐在拠点 大連事務所、森ビルに
県初の海外駐在事務所となる中国・遼寧省の「富山県大連事務所」が、2004年5月の開設を目指し、急ピッチで準備が進められている。大連市の中心市街地にある森ビル内に入居する方針を固め、初代所長には国際・日本海政策課の倉島清吾主任(45)を起用する意向だ。遼寧省との友好県省締結20周年の記念式典に合わせて開所式を行う予定で、年明けには事務所の登記など本格的な手続きに入る。
大連事務所は、加速する県内企業の中国進出や現地の県内企業の支援を中心に、富山への観光客誘致や文化学術交流のサポートなど、幅広い役目を担う。具体的には、JETRO(日本貿易振興会)や日中経済協会などと連携し、中国の法制度や投資環境などを情報提供するほか、現地の弁護士や会計士と契約し、相談体制の充実を図る。(北日本新聞12月24日付より)