サハリンに照準 初の広告代理店、札幌に開業

2004年04月12日

エリナのささやき

エリナちゃんの読書習慣(4)
エリナちゃん、競馬はやりません。やりませんが、結構、予想って当たるものです。パドックとか本馬場に出てきた様子で、「こいつが勝つ」と、およその目星がつくのです。
さて、今回の本は『出走』(ディック・フランシス、ハヤカワ・ミステリー文庫)。フランシスの競馬シリーズ38冊目、初めての短編集です。日本ではあまり馴染みのない障害競馬を主な背景に、主人公の苦悩、苦痛、克服、突破、誇りを一編ごとに描きつづけてきたシリーズも、今回ばかりは短編のためちょっと淡白です。
このシリーズの醍醐味の一つに菊池光氏の名訳があります。ボストンのマッチョ探偵スペンサー・シリーズ、ヒギンズやライアルなどの航空冒険物など。英語の原典が分らないエリナちゃんですが、彼らの日本での人気に、菊池氏の簡潔な筆致が大きく貢献しているのだろうと思います。

地域ビジネス前線

◇サハリンに照準 初の広告代理店、札幌に開業
巨大石油・天然ガス開発計画「サハリンプロジェクト」が進むロシア・サハリン州に狙いを絞った、初の広告代理店「インフォマグ」(大島正夫社長)が、札幌市に開業した。当面、北海道を紹介する8ページのロシア語新聞「北海道の今日」を月に2回、発行する計画だ。共同発行するサハリンの新聞「自由サハリン」への折り込みが中心で、最初は5月にも約3万部を予定。観光など道内の市町村情報や日本語、日本製品の紹介のほか、ロシアではなじみのない4コマ漫画も掲載する。ユジノサハリンスク空港ロビーで、英語コマーシャルを流す企画も進めている。
サハリンでは欧米資本が急速に流入しているのを背景に、20紙以上の新聞、雑誌が発行され、10以上のテレビ、ラジオ局が受信可能。インターネットの整備も進んでいる。(東奥新聞4月4日付より)