県上海事務所、中国戦略支援が始動 近く現地コーディネーター配置

2004年06月10日

エリナのささやき

いよいよ新潟沖のイカ釣りシーズンでしょうか。信濃川右岸から突き出した格好の万代島がつくる入り江に、数十隻のイカ釣り漁船(だと思う)が集まってきました。ここには水産物卸売市場があって、サンフランシスコのフィッシャーマンズ・ワーフのような界隈にしよう、という声がずいぶん前から上がっていました。
実際の計画の始まりは、全国の港湾地区で同じように展開した「ポートルネッサンス21」。万代島地区は、見る・体験する、交流する、買う、食べる、憩う・やすらぐ、水に親しむ-という賑わい空間がイメージされました。いまはラーメン、コンビニ弁当、ケータリング、居酒屋チェーン店、ホテル…そんな朱鷺メッセです。世界の港町ならどこにもあるシーフードレストランとかオイスターバー(居酒屋の刺身ではなく)の2つや3つ、欲しいなあ。

地域ビジネス前線

◇県上海事務所、中国戦略支援が始動 近く現地コーディネーター配置
中国販路開拓を支援する県の「東アジアマーケット開拓戦略プラン」の目玉事業となる、ビジネスコーディネーターを近く決め、県上海事務所に配置する。繊維や眼鏡など県内企業が転じ商談会に出展するのを支援、商談活動を後押しする。業界からは「専門家のノウハウを活用し、販売につなげたい」と、ビジネスチャンスの拡大に期待が高まっている。
コーディネーターの人選について、県では▽中国の法制度や商習慣に精通し的確な助言ができる▽中国の企業や関係機関との人脈がある-などの条件で数人の候補者を絞り込み、近く決定する。週に数日の嘱託勤務予定だが、各種展示商談会で、有力企業と県内企業を引き合わせたり、展示会後の商談日程調整などを担うほか、生きた現地の経済情報を基に商談の成立を支援していくという。(福井新聞6月2日付より)