中国・秀水11、日本・キヌヒカリ 新系統イネ、県が交配種第1号

2004年06月25日

エリナのささやき

7月11日のエリナちゃんの誕生日に向け、天下分け目の参院選が始まりました。「いまのままでいいのか」というマスコミ論調が多い選挙ですが、エリナちゃん思うに、
・近頃の政治はエリナちゃんでも出来そうなくらい議論が低レベル
・政治がどうあろうと、皆、暮らしに特に困っているわけでもない
・けれど年金問題が将来の生活に少し不安を抱かせた
といったところで、生活に困ってはいないけれど将来に不安な人たちが、どう反応するでしょうか。こんな論点で政治家が選ばれるのですから、政治家はなんら偉いわけではなく、ふつうの職業の一つになってきたようです。ずいぶん特典の多い職業のわりに、けっして希望者が多いとはいえない職業のような気がします。

地域ビジネス前線

◇中国・秀水11、日本・キヌヒカリ 新系統イネ、県が交配種第1号
県農業試験場は、日中友好事業の一環として本県が浙江省から導入した水稲品種と日本品種を交配し、コシヒカリ並みの味を持ち、いもち病に抵抗力がある新系統のイネの育成に成功した。10年越しの事業で、同試験場の日中ハイブリッド(交配種)第1号となる。国外種との交配は、コシヒカリに長く依存してきた育種研究からの脱却につながるものと関係者は期待している。
同試験場では、この系統に「越南203号」と命名。本年度から本県を含む35県で栽培し、数年かけ天候など地域適応性を調べる。同省と1993年に友好提携した県では、農業分野でも交流を深めようと、日中技術交流事業(94-2003年度)として同省農業科学院と品種を交換。両国それぞれで育成を進めてきた。同省の短粒米「秀水11」を母に、本県推奨品種の「キヌヒカリ」を父に交配。日本人の好みに合うよう選抜を繰り返し、昨年度までに、ようやく一系統が完成した。中国側では、同科学院が本県コシヒカリなどを材料に交配を進め、新たな系統開発に成功しているという。(福井新聞6月18日付より)