中国県内企業で観光PR

2004年09月27日

エリナのささやき

エリナちゃんの読書習慣(12)
1週間の中国出張で、持っていた本は2冊。最初に読んだのが『西安の柘榴』(茅野裕城子、集英社)です。北京、朝鮮族の街、ウィグル族の街、上海、ソウルなどを背景にした短編集です。ノンフィクション・エッセイのようでありながら、読んでいるうちにフィクションと気づく、そんな不思議な世界をかもし出してきます。その不思議さは、多くの民族、多様な人間が集まる中国の街に特有の孤独感なのでしょうか。
今回エリナちゃんが参加した80人を超える訪中団も、やはり不思議な集団だったに違いありません。ビジネス交流会、企業視察などを行いながら、しかし大所帯の限界からか、現地とじかに交じり合うことの少ないミッションは、孤立感がつきまといます。

ハルビン・ソフィア教会を見学する訪中団

80人を超える訪中団

地域ビジネス前線

◇中国県内企業で観光PR
県は、中国からの観光客増を目指し、現地に進出する県内企業の事務所入り口などに観光PRコーナーを設置した。中国語の観光パンフレットなどを並べ、知名度アップを図る。
15日から訪日団体観光客への査証(ビザ)発給対象地域が、遼寧省など4省4市に拡大されるのを受けて設置した。上海市や遼寧省大連市など、県内から進出する32社から協力を得た。事務所の現地従業員や来客者をターゲットに、県の観光概要や立山黒部アルペンルート、黒部峡谷など多彩なパンフレットをそろえた。(北日本新聞9月12日付より)