鳥大と韓国・釜山大 DDP制度導入へ

2004年12月14日

エリナのささやき

北京・中関村を初めて訪れたのは2000年のことだったと思います。「ナカゼキムラ」と読むのかな、と思っていたら「チュウカンソン」と言うのだそうで、どうせ日本語読みだから何でもいいのですが、中国のシリコンバレーと言われるところも、そんな程度の知名度だったと思います。行ってみると、北京大学やら精華大学やら、北京郊外の大学通りをさらに通り抜けた郊外の郊外に、なにやら新しく動き出しているな、というぐらいの街が中関村でした。
中関村を代表する企業、IBMのPC部門を買収した聯想は、「中国科学院計算所公司」として1984年11月、20㎡のボロ事務所からスタートしたそうです。漢字システム「漢卡」の市場投入で成長、IBM買収はちょうど20年目の出来事です。聯想の英語名は「Legend」。レジェンドはホンダのクルマだけじゃない。まさに伝説ですね。

地域ビジネス前線

◇鳥大と韓国・釜山大 DDP制度導入へ
鳥取大と韓国釜慶市の国立大学の釜慶大が、双方の留学生が5年間で両大学の学位(学士)を取得できるダブル・ディグリー・プログラム(DDP)制度を導入することを決め、6日、鳥取大で実施に関する覚書に調印した。来年度から実施する。
両大学は、それぞれDDP留学生を受け入れ、学生が修得した単位を相互に認定。卒業要件を満たした場合、両大学の学位を同時に与える。鳥取大からの学生は基本的に3、4年次の2年間、釜慶大に留学。人文社会、経営、工学など6学部のうちどれか1学部で学び、5年次に鳥取大に戻る。当面は5人程度ずつの派遣を目標とし、希望者が多数の場合の選抜方法は今後検討する。鳥取大がDDP制度を導入するのは今回が初めて。釜慶大は既に英国や豪州などの7大学との間で実施している。(山陰中央新報12月7日付より)