吉林省と島根県 交流10周年で覚書

2004年04月13日

エリナのささやき

佐野藤三郎さんの訃報がとどいた1994年3月25日、あれから10年が経ちました。農林水産大臣賞受賞のため上京し、東京のホテルのロビーで昏倒。最期まで仕事の途中であり、まさに“パッタリ”と音がするような倒れ方だったのではないでしょうか。外傷性くも膜下出血、脳挫傷、享年71歳。
エリナちゃんが“環日本海業界”に入ったのは92年のことですから、すでに佐野さんは三江平原協力などで雲の上の方のような存在でした。発足したERINAの評議員も務めていただきました。そんな佐野さんに、宴席で恐る恐る近づいてお酌すると、スイっと杯を上げ、ご苦労さんアンタも飲みなせや、というように返杯してくれます。亡くなるまで酒が強く、それが中国でも威力を発揮したとか。
今宵は、佐野藤三郎さんを偲ぶ会。エリナちゃんも参加させていただきます。

地域ビジネス前線

◇吉林省と島根県 交流10周年で覚書
島根県が国際交流を進める中国・吉林省の政府代表団が4日来県し、交流締結10周年を記念する「交流促進の覚書」を締結した。経済、自然保護など過去の交流から踏み込んで、幅広い分野、世代に友好関係を広げることを合意した。
来県したのは同省の洪虎省長ら6人。松江市内のホテルで開かれた締結式に両県、省の幹部ら12人が出席した。「手と手を携え、北東アジア地域の交流と平和に寄与するため、一層努力する」と記した「友好交流促進に関する覚書」に澄田知事と洪省長が署名した。今年は10周年を記念し、若者の相互派遣を企画するほか、9月には澄田知事が同省を訪問する。(山陰中央新報4月5日付より)