エリナのささやき

2003年11月25日

エリナのささやき

アルビレックス新潟がJ2優勝、J1昇格を決めた夜、“野球の女神に抱かれた”NYヤンキーズ松井選手を作家・伊集院静氏の視線で追った番組がNHKで放送されました。ヤンキーズのジアンビ選手は「もし松井がチームにいなかったらぞっとする」と言い、トーリ監督は「誇り高き男」、「男の中の男」と松井を評していました。男を評価する最大級の表現です。
さて、昼間のアルビレックスの試合中継では「アルビレックスが新潟に新しい文化をつくった」と持ち上げ、県庁舎は日曜日の夜にもかかわらず“J1”の文字を窓の明かりで灯しました。けれど、こちらの方は、ちょっと待てよ。ほんとにそうかなあ。
「選手とサポーターはJ1に近づいた。一番遅れているのは会社」という反町監督の記者会見での発言が冷静で、救われます。エリナちゃん、ひねくれ者でしょうか。ひねくれついでに言えば、いつか県庁の窓の明かりが“ERINA”の文字を灯すかもしれません。その時まで、エリナちゃんもがんばるか。