八戸市助役ら天津市に出発 経済交流発展可能性を探る

2003年10月16日

エリナのささやき

88年3月の第25回日海研フォーラムの記録で、エリナちゃん名の初出を発見しました。藤間さんの手書きで記された出席者名簿に、「中村俊彦・新潟JC地域国際化委員会幹事」とあります。エリナちゃん、環日本海にまったく興味のなかった頃のことですが…。
88年6月の第29回フォーラムの講師は、金森久雄・日本経済研究センター会長と小川和男・ソ連東欧貿易会常務理事。事務局資料には、綏芬河ルートの開設についての中ソ合意、新潟臨港海陸運送によるSLB定期便化の動き、ソ連のPECC加入希望、日中ソによる「日本海シンポジウム」の9月新潟開催予定などが紹介されています。金森さんの記念碑的な評論『「日本海経済圏」に注目せよ』は、この後まもなく、9月17日付「週刊東洋経済」誌に掲載されました。その冒頭は、こう始まります。
-日本人の太平洋経済圏に対する興味は非常に強い。それは結構であるが日本海経済圏には関心が薄いのは嘆かわしい。

地域ビジネス前線

◇八戸市助役ら天津市に出発 経済交流発展可能性を探る
中国北方最大の国際貿易港を有する天津市塘沽区との経済交流を探るため、八戸市の大河原隆助役らは6日から5日間の日程で、天津市に出発した。
塘沽区は天津市中心部から45キロ。人口は約60万人で、天津経済技術解放区、天津港保税区、国家級海洋ハイテク開発区を有している。八戸市の物流企業が天津市と人材交流を進めているほか、融雪剤や食塩などを輸入している。八戸港と天津新港の2002年の貨物量は20フィートコンテナで968本と、中国で最大。今後の経済交流によりリンゴ、ナガイモなどの輸出増加が期待される。
6日に出発したのは、市職員3人、物流企業4人の一行。塘沽区人員政府、ジェトロ北京センター、中国・韓国航路の運航会社・南星海運天津支店などを訪問し、経済交流を協議する。市は経済交流に関する協定の締結も視野に入れている。(東奥日報10月7日付より)