東亜製薬 中国大手企業の傘下に

2003年07月15日

エリナのささやき

ERINAの人間が「北東アジア経済圏の形は、いまだ霧の中」などと書くと“オイオイ、しっかりしろよ” と言われちゃいますね。もう少し丁寧に書き加えないといけません。確かに北東アジアでの経済交流は随所で盛んになっています。ただ経済圏の形としてどのようなイメージなり目標なりがコンセンサスを得ているか、というふうに考えると霧の中、あるいは多様です。
例えばエリナちゃんがイメージする北東アジア経済圏は、地方同士の交流が盛んになってビジネスも活発になり、そこに暮らす人々が生き生きと息づき、ともに豊かになっていく、そんな共通の目的をもったボーダーレスな地域です。グローバルな経済社会の中で、地方の生活者の視点を大切しなければ、と考えています。霧の中で、消えてしまわなければいいのですが。

地域ビジネス前線

◇東亜製薬 中国大手企業の傘下に
配置薬メーカーの東亜製薬(富山県上市町、西本初博社長)は、中国製薬大手の三九企業集団の資本参加を受け、同社の傘下に入る方針を固めた。8月上旬に開く株主総会で正式決定する。
東亜製薬は8~9月をめどに新株発行による第三者割当増資を実施し、全額を三九企業集団の日本法人である三九本草坊医薬(東京)と、同社と業務提携しているドラッグストア大手のハックキミサワ(本部・横浜市)が引き受ける。これにより、発行済み株式の過半数を三九が取得する。増資額などの詳細は今後詰める。
資本参加を受けた後は、三九が東亜製薬に医薬品原料や漢方生薬の製造ノウハウを提供。東亜製薬が製造する商品は三九ブランドでハックキミサワの販路を通じて国内販売する見通し。(北日本新聞7月9日付より)