荘内銀行アンケート 山形県内製造業の4割、海外展開に積極的

2003年05月21日

エリナのささやき

きのうの夜は一人だったので、重い音楽が聴きたくなり、マーラーの交響曲「大地の歌」にしてみました。前作第8番「千人の交響曲」で宇宙が鳴り響くほどの歓喜と昂揚を表してから一転、この曲では大地が打ち震えるほどの悲嘆と安らぎを描いています。描いているそうですし、そう聴こえます。
聴き終わると、どっと疲れて、翌日まで響きます。そういう訳で、きょうはどんより眠い。一瞬、気を失いかけるほど、眠い。ふっと我に返って、またパソコンを打つ。どんより、ふっ、を繰り返しながら、頭の芯からちょっと遠いところで安らぎを覚えるエリナちゃんです。

地域ビジネス前線

◇荘内銀行アンケート 山形県内製造業の4割、海外展開に積極的
県内製造業の約4割が、国内での自社製品の成長率が縮小していると感じ、同じくほぼ4割が国外での成長性を認識し、海外展開を考えている-。こんな傾向が荘内銀行の調査で浮かび上がった。
県内595社にアンケートし、131社から得た回答をまとめた。国外市場での成長性に関して「拡大」とした企業は、繊維が13%、金属はゼロ。これに対して精密機械は全社が「拡大」とし、電気機械は68%、化学も60%を占めた。全体では41.2%だった。
海外展開については、既に進めている企業が全体の26.7%、今後展開を考えているところは13%で計39.7%。「既に展開」とした企業の66.7%が「今後拡大する」とし、「縮小する」としたところはなかった。既に進めた、または今後の海外展開を考えている企業の42.1%までが対象国を「中国」とし、理由として「海外販路の新規開拓」を挙げたところが23.1%と、トップの「安価で豊富な労働力」の27.7%に迫った。(山形新聞5月16日付より)