山形県企業振興公社視察団 大連で商談会

2002年12月11日

エリナのささやき

こころ、ちぢに乱れるシリーズ-その2
ややこしい話を続けて、きょうは名前編。まず、きのうのポポフ・ウラジミール・アレクサンドロビッチ副首相に再びご登場願います。
賢明な皆さんはご承知のとおり、ポポフがファミリーネーム(姓)、ウラジミールがファーストネーム(名)、アレクサンドロビッチがミドルネームです。ふだん聞き慣れた、例えばジョン・スミスさんとは逆順です。査証申請書などの資料が逆順なものですから、かつては新聞などでも「アレクサンドロビッチ副首相」とか「ウラジミール副首相」と書いてしまうことがありました。エリナちゃんが中村室長ではなく、俊彦室長になってしまうようなもので、おかしな具合です。でも、ロシア人には素人ではどちらが名でどちらが姓かわからない名前も多く、資料によっては必ずしも姓-名の順に並んでいるとも限らず、困ってしまうときもあります。エリナちゃんは片仮名ではジョン・スミスの順、英語ではJohn SMITHと姓を大文字で書くなど、わかりやすいように心がけているつもり。
もう一つ、ウラジミールもすこし変です。ウラジミールと書くと「ミ」にアクセントが来ますが、本当は「ジ」にアクセントがあります。ERINAにも同名の主任研究員がいて、最近はウラジーミル、またはウラジミルと書くことにしています。
もっと悩んでしまうのが、モンゴルの人の名前。例えばERINAのダッシュナム・ナチン客員研究員。姓と名は、さぁどっち? 答は、明日のこのコーナーで。

地域ビジネス前線

◇山形県企業振興公社視察団 大連で商談会
県企業振興公社(原田克弘理事長)の中国視察団は先月24日から29日までの6日間、上海市と大連市で工業博覧会や企業などを訪問。特に、大連の商談会では、現地企業と具体的な案件について情報交換するなど、今後の対中ビジネスに向けて足がかりをつかんだ。
中国の産業事情を視察し、今後の経営戦略に役立つ情報を得ようと、国際的な事業展開に関心のある県内の製造業やサービス業などから36人が参加した。
今回メーンの大連のホテルで開かれた商談会は、一行の業種に合う現地企業38社が参加。各社とも日本語の話せるスタッフが商談に臨み、積極的に互いの要望や条件などを話し合った。
参加企業の阿部エンジニアリング(酒田市)の阿部敏昭社長は「港湾業者がゴミ処理プラントに関する設計図を希望した。技術レベルも高く、重厚長大の分野は非常に巧みだ。今後につながる商談だった」と話す。また、伊藤建材工業(八幡町)の伊藤信夫社長は「将来的な事業の話し合いができた。若い経営者が多く、コストや条件面は魅力的だ」と語った。(山形新聞12月5日付より)