酒田港、コンテナ船大型化へ 釜山航路の貨物取扱量が急伸(山形)

2014年06月24日

エリナのささやき

毎年この時期の恒例行事のように、万代島に全国各地からイカ釣り漁船が集まってきています。スルメイカが旬だなぁ、と週末、本町でイカを見てみると、ずいぶん小ぶりな感じです。聞けば、有り余るほど釣れるアジも今年はまるで釣れないのだとか。気候変動なのか、海流変動なのか、旬の味覚も変わってしまうのでしょうか。▼どこへ行っても、イカフライが好き。ポート・ダグラスのサルサ料理店で。サルサって、スペイン語でソースの意。赤いサルサ、緑のサルサなど、トウガラシを使ったイメージがありますね。ここはカルメンもお勧めの店。

美味しそうですね~

地域ビジネス前線

◇酒田港、コンテナ船大型化へ 釜山航路の貨物取扱量が急伸(山形)
酒田港と韓国・釜山港との間で今春、新たに就航した長錦(チャングム)商船(韓国・ソウル)のコンテナ船が大型化することが、18日分かった。今年の酒田港のコンテナ貨物取扱量は過去最高を更新する勢いで急伸しており、取扱量増加を見込んで大型船舶に切り替える。現行船舶と比べ1.7倍のコンテナ貨物積載能力を持つシノコーニイガタ号(6,543トン)が20日、酒田港に初寄港する。
酒田港の国際定期コンテナ航路は、今年3月、初めて週3便化になり、新たに長錦商船の船舶が週1回就航。酒田、釜山、富山新港、直江津の各港を結び、酒田港に毎週金曜、接岸している。大型化とともに新潟港が寄港地に追加され、酒田港への接岸は28日から毎週土曜に変わる。(山形新聞6月19日付より)