酒蔵連携ブランド展開 県産日本酒輸出、組合も後押し(新潟)
2014年06月27日
エリナのささやき
昨夜は外国人招聘研究員Kさんの歓迎会。一人で韓国語、中国語、ロシア語、英語ができる才人です。アルバイトのLさん、Kさんとも初飲み会。気が付いたら、エリナちゃんがいちばん年上じゃないですか。▼信濃川に架かる柳都大橋を渡り、信濃川沿いのやすらぎ堤をゆっくり歩きながら歓迎会場へ。ちょっと蒸し暑かったけれど、水の都・新潟ならではの風を感じる散歩コースです。▼デインツリー川を渡るときは、もっと蒸し暑く、もっと危険。
地域ビジネス前線
◇酒蔵連携ブランド展開 県産日本酒輸出、組合も後押し(新潟)
県産日本酒の輸出量は、2013年も過去最高を更新した。現在では県酒造組合加盟92社の約7割が輸出に取り組む。各社が販路開拓にしのぎを削りつつ、時には連携して海外展開を進めた成果が現れた格好だ。
県酒造組合は「新潟清酒」としての売り込みをさらに強化する。ことしはイベントに参加するという従来型の取り組みから一歩踏み出し、組合独自で香港で商談会とセミナーを開く。醸造試験場や清酒学校といった研究・教育機関があることに加え、醸造に適した気候であることなど特長を説明し、日本酒の主産地・新潟への理解を深めてもらう。(新潟日報6月20日付より)