島根と吉林省友好20周年 講演会で留学生の活躍総会

2014年07月08日

エリナのささやき

欧州の自転車熱は、日本では想像できないほど高い。サッカーW杯の陰で目立たないけれど、ツール・ド・フランスが始まって3日が過ぎました。今年はイギリスからスタート。自転車が盛んな欧州でもイギリスってどうなの、って思っていたら、これがすごい。2日間限定のJスポーツの無料放送によれば、初日の観衆の数200万人ですって。どこから人がわいてきたのか、田舎道でも観衆が途切れません。特に、見どころの山岳ポイント付近はひどくて、観衆が道にあふれてレースの邪魔、邪魔、邪魔! ▼唯一の参加日本人ライダー、新城選手が所属するはTeam EUROPCAR。フランスに本拠を置くレンタカー会社。豪州クイーンズランドでエリナちゃんが借りたのも、EUROPCAR。

そんなに・・人気あるんですねぇ

地域ビジネス前線

◇島根と吉林省友好20周年 講演会で留学生の活躍総会
県と中国東北部の吉林省の友好交流20周年を記念した講演会が28日、松江市の県立図書館であった。同省からの学生受け入れに長年取り組んだ県立大学総合政策学部の別枝行夫教授らが、これまでの成果を紹介。国同士の関係が緊張を増す中で、自治体や民間レベルの交流継続の必要性を説いた。
県と人口約2,750万人の同省は、大学生らの交換留学や、同省での商談会への県内企業参加等を通じて交流を深めてきた。別枝教授は「優秀な人材が学生へ与える影響は大きい。日中間は緊張関係が続くが、教育関係など民間レベルの交流はさらに進めるべきだ」と強調した。(山陰中央新報6月29日付より)