伏木富山港・上半期 コンテナ取扱量最多
2014年07月25日
エリナのささやき
新潟あたりの梅雨明けは平年できのう、きょうという感じらしい。「関東甲信」は22日に明けたのですが、「越」はまだでした。きのうの午後から越後平野は晴れわたり、きょうあたり梅雨明けかも。▼夕方になって晴れてきたアラスカ州トンプソン峠あたり。こころに焼付いた風景です。
地域ビジネス前線
◇伏木富山港・上半期 コンテナ取扱量最多
伏木富山港の2014年上半期(1~6月)のコンテナ貨物の取扱量が、13年同期比7.3%増の4万0782個(20フィートコンテナ換算)で過去最多となった。景気回復で輸入が増えたことが理由。年間を通じた取扱量についても、最多記録を更新する可能性が出てきた。
コンテナ取扱量は定期航路の拡充により増加傾向にある。03年から13年までの年平均増加率は4.7%で、全国の2.5%を上回った。14年上半期が過去最多になった理由として県港湾課は、県内製造業の業績が回復し、中国や中東からの金属製品や、ロシアからの製材の輸入が増えたためと分析する。(北日本新聞7月18日付より)