立山黒部観光 台湾で秋の集客強化(富山)

2014年09月09日

エリナのささやき

エリナちゃんの読書習慣(191)
近頃、味わい深いミステリーに出会うことが少なくなったなぁ、とお嘆きの方、ぜひこの一冊を手に取ってみてください。『カクテル・ウェイトレス』(ジャームズ・M・ケイン、田口俊樹訳、新潮文庫)。新潮文庫の最新刊、といっても、『郵便配達は二度ベルを鳴らす』の筆者の幻の遺作といわれていますから、40年ぐらい前の作品でしょう。シンプルな筋立ての中で、ミステリーの香りが立つ作品です。▼時代は変わって、今朝の話題はテニスの全米オープン。錦織選手、残念でしたね。次週は、ゴルフの松山に期待。▼カクテル・ウェイトレスというと、カジノのバー的な雰囲気。そんなところには縁がないけれど、こんなところ(↓)は好き。

 残念・・

地域ビジネス前線

◇立山黒部観光 台湾で秋の集客強化(富山)
立山黒部観光(富山市、佐伯博社長)は、台湾で立山・黒部アルペンルートの秋シーズンの集客を強化している。立山の紅葉をPRするラッピングバスやタクシー270台に加え、台北駅コンコースに大型懸垂幕を取り付けるなど、主要3都市で初の大規模PRに乗り出した。「雪の大谷ウォーク」開催期間中の春シーズンだけでなく、年間を通じた集客につなげる。
台湾での誘客キャンペーンは、紅葉が楽しめる秋の立山の魅力も伝えようと実施。官公庁のビジット・ジャパン地方連携事業の一環で、今月中下旬まで台北市と台中市、高雄市で大々的なPRに取り組む。(北日本新聞9月4日付より)