台湾から本県にチャーター便 10、11月、5便運航(山形)

2014年10月07日

エリナのささやき

欧米では結構メジャーなのに、日本ではほとんど注目されないスポーツに、アイスホッケーのアジアリーグがあります。日本4チーム(ホーム=日光、釧路、苫小牧、八戸/郡山)、韓国3チーム(安養、木洞、春川)、中国1チーム(上海)、ロシア極東1チーム(ユジノサハリンスク)の9チームが競います。リーグができた頃は新潟にアイスアリーナがなく、新潟にアイスアリーナができるとハバロフスクやハルビンのチームがなく、ちょっと残念。▼10日はJ1アルビのホーム・新潟で、サッカーの日本vsジャマイカ戦。地元出身の酒井高徳選手は出てくるかなぁ。▼アラスカ・ライリークリーク・キャンプグラウンドのマイホーム。

高徳は出ます、きっと・・

地域ビジネス前線

◇台湾から本県にチャーター便 10、11月、5便運航(山形)
県は30日、10、11月に、台湾から本県への国際チャーター便が5便運航されると発表した。本年度初の国際チャーター便運航で、いずれも中華航空(台湾)が運航する。実現すれば、2012年度、13年度の実績(各3便)を上回る。(山形新聞10月1日付より)

◇日本海横断航路 貨客船所得を検討(新潟)
県議会9月定例会は30日、本会議を続開し、一般質問を行った。集荷の低迷で休止状態の日本海横断航路に導入する船について、飯沼克英交通政策局長は2014年度に購入する予定だった貨物船を変更し、貨客船を取得する方向で調整していることを明らかにした。
県は14年度に民間と共同で大型の貨物船「RORO」船を調達し、15年から定期運航の開始を目指していた。しかし今夏、吉林省から「日中の人的交流を図ってほしい」と提案を受けたことから、県は方針を転換。人も乗れる貨客船の導入を視野に吉林省や新潟市などと協議を始めた。運航開始時期や船の購入費の負担割合などは未定という。(新潟日報10月1日付より)