14年県産米 輸出計画2年連続千トン超(新潟)

2014年10月17日

エリナのささやき

“ふん”といえばやや下ネタっぽいのですが、これが国内最古の脊椎動物のふんの化石を発見したニュースとなれば、ワクワクする話題です。ところは、あまちゃんの南三陸。発見・採取された地層は中生代初期の2億5000万年前後以前のものといいますから、恐竜の出現もこれからという太古の昔のようです。▼この(↓)ドロミーティの山々が海底から隆起したのは、その恐竜が繁栄し、そして絶滅した後の、わずか(?)6000万年前といいますから、ずいぶん新しいものなのかなぁ、とも思えますね。▼それにしても、これだけの山々が海底から隆起するって、地球は計り知れませんね。

最近の自然界のできごとなど、長――い歴史の一瞬のことなのですね・・・

地域ビジネス前線

◇14年県産米 輸出計画2年連続千トン超(新潟)
本県の2014年産米の輸出計画量が13年比52.4%増の1,532トンとなり、2年連続で千トンを超えたことが7日までに、農林水産省のまとめで分かった。都道府県別で3年連続のトップ。海外での日本食ブームや、国内消費量の減少により生産者らが販路を海外に求めているものとみられる。
輸出用米は、飼料用などと同様に生産調整(減反)で転作扱いの「新規需要米」になる。農水省がまとめた「新規需要米の取組計画認定状況」によると、新規需要米の制度が始まった08年以降、本県の計画量は増加傾向にある。県食品・流通課によると、原発事故の影響で中国への輸出は止まったままだが、香港やシンガポール向けが伸びて13年産は1,005トンと初めて千トンを超えた。(新潟日報の計画量は増加傾向にある。県食品・流通課によると、原発事故の影響で中国への輸出は止まったままだが、香港やシンガポール向けが伸びて13年産は1,005トンと初めて千トンを超えた。(新潟日報10月8日付より)