本県台湾トップセールス訪問団 交流拡大へ協力確認(山形)

2014年11月07日

エリナのささやき

APEC閣僚会議が今日から、首脳会議が9日から北京で始まります。北京市内では、排ガス対策、PM2.5対策で車の通行規制などがあり、物流が滞り、生産中止にまで影響が及ぶところもあるようです。こんなときにサンゴの密漁騒動も。さて、どんな会議になるでしょうか。▼こちら東京。東京クルーズで隅田川から上陸した初めての浜離宮は、素敵でした。パリのシテ島とかサン=ルイ島とは趣が違って一帯がまるごと庭園なわけですが、こんなところを毎日散歩できたらいいなぁ。東京スカイツリーもいいけれど、東京タワーもいい(ちょっと暗過ぎの写真だけれど)。

こわーーい

地域ビジネス前線

◇本県台湾トップセールス訪問団 交流拡大へ協力確認(山形)
台湾・台北市入りしている本県のトップセールス訪問団(団長・吉村美栄子知事)は27日、政府機関などの要人と面会し、力を合わせ交流拡大に取り組むことを確認した。来年、本県で開く日台観光サミットについて、吉村知事が「サクランボシーズンに入る5月末に実現させたい」と提案。前向きに検討するとの返答を得た。
同訪問団は、県や県内観光・経済関係者ら約50人で組織。同日は台湾政府交通部観光局を訪れ、謝局長と懇談した。日本観光振興協会などとともに日台観光サミットを主催する台湾観光協会の頼会長との懇談では、開催時期について要望。立法議員会館、航空会社を精力的に回った後、台中市で県内の旅館や行政が参加した観光商談会と観光・物産セミナーを開催した。(山形新聞10月28日付より)

◇シベリア鉄道で石州瓦9400枚出荷(島根)
貿易会社エル・アイ・ビー(浜田市、高橋克弘社長)は27日、浜田港からロシアに向け、コンテナに積んだ石州瓦約9,400枚を出荷した。韓国・釜山港を経由し、ロシア極東のウラジオストクからシベリア鉄道で中部のチェリャビンスク州に運ぶ。
今回出荷した石州瓦は、メーカー最大手の丸惣(江津市)が生産。モスクワに本社を置き、取り扱い実績がある屋根施工会社のレッドルーフ社が発注した。丸惣のロシア向け石州瓦の輸出実績は今年、4万5千枚。昨年の1万2千枚を大きく上回っている。(山陰中央新報10月28日付より)