再生可能エネで技術協力 日ロ関係者が環境対話(新潟)

2014年11月10日

エリナのささやき

昨夕は東京交響楽団の新潟定期演奏会へ。二人なら、駐車場代を含めてもバスよりクルマの方が安い新潟の公共交通事情なので、近頃はクルマで行くケースが多いのですが、この日は異常に会場周辺の駐車場が満車状態。そういえば新潟市長選の開票作業が隣の市体育館であるからかな、と思い至りました。でも、開票作業で来る市職員たちがコンサートなどで来る市民の駐車場を奪っているのだとしたら、ちょっと考え物。公共交通の有り方が争点の一つだった市長選ですが、この現状では、“公共”交通の名が泣くなぁ。▼コンサートは秀逸でした。ソロヴァイオリンのリチャード・リンさんも正確無比のバルトークで、素晴らしかったなぁ。▼ほぉ、都営バスはWi-Fiが使えるのか。

ほほーっ 都営バスにあまり乗らないですが・・

地域ビジネス前線

◇再生可能エネで技術協力 日ロ関係者が環境対話(新潟)
日本とロシアの政府、事業関係者や専門家が両国のエネルギーや、環境ビジネスの促進などを考えるセミナーが30日、新潟市中央区の朱鷺メッセで開かれた。ロシア側から再生可能エネルギー分野での技術協力の呼び掛けがあったほか、日本側からは原子力分野に関する連携を提案した専門家もいた。
セミナーは県、新潟市、環日本海経済研究所主催の「第7回日露エネルギー・環境対話イン新潟」と題して開かれ、両国の約200人が参加した。ロシアは、国土が広いため、送電網が届かない遠隔地で再生可能エネルギーの活用が進んでいるという。(新潟日報10月31日付より)