真正会富山病院 大連医科大と連携
2014年12月02日
エリナのささやき
新潟は激しい風雨の中で衆院選挙の第一声が行われたことでしょう。“ことでしょう”などと他人事のようなことを言っていますが、友人のあの人も、ご近所のあの人も、立候補。それでも、立場上、そっと見守るばかりです。▼浜松市が音楽分野で、鶴岡市が食文化で、それぞれユネスコの「創造都市ネットワーク」加盟に“当選”したとか。「創造都市ネットワーク日本」には新潟市をはじめ多くの都市が参加していますが、「日本」の二文字があるのとないのでは大違いなのでしょうね。▼カルメンの家でいただく朝食文化が好き。
地域ビジネス前線
◇真正会富山病院 大連医科大と連携
射水市の真正会富山病院(真鍋恭弘院長)と中国・大連市の大連医科大は26日、協力関係書の調印し、連携をスタートさせた。真正会のアイセンター(眼科)長、舘奈保子医師に大連医科大の客員教授任命書が授与された。舘医師は12月に大連医科大で公開手術を行う。
調印式は真正会富山病院であり、大連医科大の谷照斌眼科教授と妻の王如口腔外科教授が訪れた。谷教授と舘医師が2010年に出会い、翌年、舘医師が大連を訪ねるなど交流が進んだ。(北日本新聞11月27日付より)